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今回ご紹介するのは、紀元前4世紀、ピシディアの都市セルゲで鋳造された、ゴルゴネイオンを描いたオボル銀貨です。日本では弥生文化が芽吹き始めた時代──静かに時を超えてきたこの一枚を、どうぞご覧ください。ゴルゴネイオンとは、古代ギリシャ神話に登場するゴルゴンの頭部を描いたものです。ゴルゴンは、メドゥーサを含む三姉妹で、彼女たちは恐ろしい表情と蛇の髪を持ち、見る者を石に変える力があると伝えられています。古代ギリシャの芸術や建築では、ゴルゴネイオンは魔除けとして広く使用されました。特にアテナやゼウスといった神々が身につける姿が描かれ、彼らの力強さと威厳を象徴しています。本が作られたセルゲは、現在のトルコ南部に位置する古代都市で、紀元前4世紀にピシディア地方の重要な中心地として栄えました。遺跡には、劇場、神殿などが残されており、後のローマ帝国時代にも戦略的拠点としての役割を担いました。本の表面には、力強くゴルゴネイオンが刻まれています。裏面には、女神アテナの像が配され、その背後にはアストラガルス(動物の足の骨を使ったサイコロ)が描かれています。古代ではこのアストラガルスを使い、占いやゲームが楽しまれていたといわれています。本はNGCによりXFの鑑定を受けています。打刻はわずかにずれが見られるものの、凹凸も明瞭に残り、2400年前のとは思えない保存状態を誇ります。稀に市場に出回るそのほとんどが、モチーフがかろうじて判別できる程度の保存状態ですので、非常に珍しい一品です。どのような旅路を経て現代にたどり着いたのか──ロマン溢れる一枚です。ぜひ、この貴重な2400年前の銀貨を、手に取ってみてください。<基本情報>発行年: 紀元前4世紀発行国: ピシディア、セルゲ額面: オボル素材: 銀品位: 不明直径: 約10mm重量: 不明鑑定会社: NGCグレード: XF鑑定枚数: 不明鑑定番号: 6841423-005鑑定結果はこちら→
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