数年間にわたって断続的に行なわれたインタビューの記録である『目を見開いて』(1980)において、ユルスナールは自分の生涯、知的形成、自作の成り立ちについて述べ、さらには世界政治、人種差別、フェミニズム、翻訳など多様なテーマをめぐって意見を表明している。回想録『世界の迷路』が作家の少女時代と青春時代の一部しか再現していないのだから、この著作ではその欠落を補うかのようにユルスナールがみずからを語っており、彼女を知るための必読書だろう。ちなみに「目を見開いて les yeux ouverts」とは『ハドリアヌス帝の回想』の最後の一句にほかならない。
送料込◆江談証注◆川口久雄、奈良正一、勉誠堂、昭和59年/T808
新村出全集 全15巻 と索引 16冊 月報付き箱に痛みはシミが出ています 棚 409
K1079★中古品★ 希少★新版 日本刀講座 雄山閣 昭和43年~45年発行 全10巻セット 同梱不可
一葉文学生成と展開 滝藤満義 明治書院 少女小説として軽視されてきた樋口一葉の前期文学に、著者は独歩や藤村と同時代人としての一葉視る